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留置当日は大したことない、と思っていたのですが、日が替わって翌朝、おそらく3時か4時ごろと思いますが、突然の吐き気で目が覚め、点滴台を引きずりながら部屋のトイレに駆け込み吐き戻しました。…と言っても、手術前日の夕食後から何も食べていなかったので、吐いたものは胃の中に溜まっていた唾液の様なものでした。

吐くと気分が少し楽にはなりましたが、上腹部に“何か”が入っている(まあ、それが要するにバルーンなのですが、胃袋というのは中に何が入っているかを認識出来るほど賢くはない、ということが分かりました(笑))、という感覚が強く、そのためか常に胸がムカムカしている、という状況でした。

吐き気止めの薬を飲むのですが、なかなか症状がおさまらないので、何時間かおきにトイレに駆け込む、ということを繰り返しながら最初の2日間が過ぎました。

そんなだったので、この間はほとんどベッドで横になって過ごしました。

お見舞いに来てくれた同僚曰く、“ミノムシ”みたいにいつも布団にくるまっていたらしいです(笑)。

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